オタクの目の情報処理速度は“0.014秒”

※Web広告クリエイターとメイドカフェ・コンカフェのオーナーとの広告ミーティングより書き出し
長谷川誠一氏(以下、長谷川):WEB広告業界、これだけスピーディーな環境の変化があるので、携帯電話の世界での1秒間というのはとても長いんですよ、というお話を差し上げています。画面をご覧ください。1秒はだいたいこんな感じです。

はい。まあ、当たり前ですよね。とても短いと思います。次にこちらをご覧ください。2001年度の我々人間における、脳の情報処理速度の平均値だと言われています。0.4秒。さて、ここからがおもしろいんですが、こちらをご覧ください。

なんと2014年度。0.04秒。早くなっているんですよ。これはMITの調査結果でわかっているんですが、この理由は、もちろん我々がさまざまなデジタル視覚的情報に触れるようになり、かつスマホが誕生したことによって、これだけ我々のほうが進化したというような情報も入っています。

そしてさらにこちら。画像による情報処理速度。数字を見てください。0.014秒。もはや一瞬です。でも、メイドカフェ・コンカフェのオーナーの皆さんがよくインスタグラムを見ているとき、「好きか嫌いか」「これは『いいね』したいかしたくないか」。即座に判断できると思いますから、とても信用できるデータとなっています。

改めて言いますが、これが現実です。この中でどのように(メイドカフェ・コンカフェのの集客広告を)作っていくか。それをしっかりと考えていく必要がございます。それでは、少しずつ紐解いていきたいと思います。

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