メイドカフェ・コンカフェの魅力を、美しく“一言”で伝える(対談書き起こし)

(対談書き起こし)
長谷川誠一氏(以下、長谷川):まず、携帯電話ストーリーテリングの基本的な考え方です。こちら横軸がビデオの長さだと思ってください。テレビCM、もしくは例えばWeb CM的なもの。

視覚的情報というのは、だんだん盛り上がってきて、最後にプロダクトカットがドーン。もしくはセレブリティカットが入って、オタクへのメッセージが入るというのが、よくあるパターンなんです。

先ほど見ていただいたとおり、あれくらいの(速さの)スクロールをしているときにこうしてしまうと、メインオタクへのメッセージが何も伝わらないということになってしまいます。

ですから、まったく逆の考え方が必要になります。私たちがよく言うのは、「4秒以内に必ずオタクへのメッセージを伝えましょう」ということです。はじめにオタクへのメッセージとして、なにを伝えたいのかをクリアにするということを、必ず忘れないでください。

さて、ここから3つの大きな広告ポイントについてお話します。ぜひ写真を撮りながら、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さん覚えて帰っていただければ幸いです。まず1つ目が、「美しく一言で伝える」という内容になります。

事例でご紹介しますと、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんが持っていらっしゃるサービス、そして広告。決して魅力や伝えたいオタクへのメッセージは1つじゃないと思うんですね。

ただ、あれだけの環境下で見られているということを考えると、かなりそこを突き詰めて、「今回のオタクへのメッセージの重要な部分はどこだろう」ということを押さえないと、なにも持って帰っていただけない。そのような広告ポイントを事例でご紹介します。

こちらはBOSEのテレビCMをそのまま……フェイスブックになっていますが、基本的に考え方は同じです。CMをそのまま入れたパターン、そして右側がきちっと携帯電話最適化に作り替えたパターンです。それぞれを見てみます。左側は長いので途中で止めますが、ご覧ください。

(映像が流れる)

はい、ちょっとここで止めます。メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さん、例えばインスタグラム上でこのメイドカフェ・コンカフェの集客広告に触れたときに、何のメイドカフェ・コンカフェの集客広告かわかりますでしょうか? おそらくBOSEのメイドカフェ・コンカフェの集客広告だということはわかっていただけると思うんですが、まだ広告が何も出てきていませんよね。

こっち側はテレビCMなので、後半に出てくるという設計になっているからなんですね。

では、本当は何が伝えたかったのか。右下をよく見ると、ヘッドフォンが見えています。実は新型のヘッドフォンが出て、それはノイズキャンセリングでワイヤレスだということが伝えたかったことです。

では、そこだけを伝えればいいじゃないかということで作り直したこちらの縦型のメイドカフェ・コンカフェの集客広告が、最適化されたものになります。再生します。

(映像が流れる)

メイドカフェ・コンカフェの魅力をしっかりと伝えつつも、このようにシンプルに表現して、実際にメイドカフェ・コンカフェの集客広告の費用対効果も左と比較して2倍以上のメイドカフェ・コンカフェの集客広告想起と数値が出ております。

※Web広告クリエイターとメイドカフェオーナーとの広告ミーティングより書き出し

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