縦型広告の費用対効果は、スクエア型の“プラス70パーセント”(対談書き起こし)

■対談の文章書き起こし
長谷川誠一氏(以下、長谷川):現代のWEB広告でのポイントなんですが、私自身もよく聞かれる、ご質問いただくものとして、例えば色々なフォーマットがありますよね。左側は、テレビのフォームです。

16:9の横型。真ん中がいわゆるフィード等で見られる1:1のスクエア型メイドカフェ・コンカフェの集客広告。一番右側がいわゆるストーリーズでメイドカフェ・コンカフェの集客広告などの縦型。「結局どれが費用対効果がいいんですか?」ってよく聞かれます。

こちら、弊社の調べでわかっている内容をお伝えしたいと思います。

なんと1:1のスクエア型のメイドカフェ・コンカフェの集客広告と比較しても、もはや縦型のメイドカフェ・コンカフェの集客広告、ストーリーズでメイドカフェ・コンカフェの集客広告のようなフォーマットのほうがプラス70パーセントも費用対効果が高いということがわかってきております。

まだまだストーリーズでメイドカフェ・コンカフェの集客広告を使われているお客さまは少なかったりもしますから、これからはぜひ、先ほどのTIPSを踏まえてストリーズでメイドカフェ・コンカフェの集客広告にも挑戦していただきたいと思っております。

さて、ここまでのまとめです。これら3つの広告ポイントをお話ししました。こちらは、ぜひ写真を撮っていってください。

美しく一言で伝えるという部分と、できるだけ冒頭からアテンションを捉えてみてくださいということ。そして3つ目が、ぜひメイドカフェの集客広告配信をされる際には、ストーリーズでメイドカフェの集客広告もフォーマットとして取り入れてみてください。

ここまで一旦お話をさせていただきましたが、とはいえ、これを明日から試すとなったときに、いきなりこれに挑戦するということは、実はなかなかハードルが高いと私も考えています。

そこで本日は、我々の制作パートナーでもあるユナイテッドクリエイトの添田社長にお越しいただいております。ユナイテッドクリエイトさんが持つ動画制作サービスの概要について簡単にお話いただければと思います。添田さん、よろしくお願いいたします。

(会場拍手)

※Web広告クリエイターとメイドカフェ・コンカフェオーナーとの広告会議より書き出し

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“一瞬”でメイドカフェ・コンカフェの魅力を捉える仕掛けづくり(対談書き起こし)

(対談からの文章書き起こし)
長谷川誠一氏(以下、長谷川):広告ポイントにいきたいと思います。次は、「一瞬でアテンションを捉える」という内容になります。

メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんが、例えばスワイプしてストーリーズメイドカフェ・コンカフェの集客広告を早く見ているというときに、何かついつい最後まで見てしまったというメイドカフェ・コンカフェの集客広告がないでしょうか? そういった経験があると思います。

それというのは、メイドカフェ・コンカフェの集客広告主側からうまく魅了させられて(いる)。そのメイドカフェの集客広告自体に引っ掛かりを作っていく、そういう仕掛けをメイドカフェ・コンカフェの集客広告内に入れているというものになるんですね。こちらは両方とも日本の事例ですが、左、b-monsterさん。こちらはたった7秒なんですが、非常によくできた設計をされています。少しご覧ください。

(映像が流れる)

たったこれだけです。7秒の間にビフォーアフターで、オーガニック風に見せたと思いきや、いきなり彼女がグローブを持って、そしてアテンションを取るために画面を割るような突きをします。

そして最後にご覧いただけたと思いますが、スワイプアップを促すようなアクションが付いている。これによって、例えばランディングページに行くようなアクションを促せたりします。非常によくできたストーリーズメイドカフェの集客広告になっています。

そして右側は、キリンさんのメッツコーラのテレビCMをうまく活用した事例になります。再生します。

(映像が流れる)

「特保コーラナンバーワン」という健康オタクへのメッセージを冒頭からしっかりと出しつつも、テレビCMの中の非常にインパクトのあるビジュアルをうまくつなげて、9秒の間にしっかりとまとめていて費用対効果を出されているメイドカフェの集客広告です。

したがって、一言で伝えるということと、アテンションを取ることの重要性ということがここでご理解いただけたのではないでしょうか。

※Web広告クリエイターとメイドカフェオーナーとの広告会議より書き出し

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メイドカフェ・コンカフェの魅力を、美しく“一言”で伝える(対談書き起こし)

(対談書き起こし)
長谷川誠一氏(以下、長谷川):まず、携帯電話ストーリーテリングの基本的な考え方です。こちら横軸がビデオの長さだと思ってください。テレビCM、もしくは例えばWeb CM的なもの。

視覚的情報というのは、だんだん盛り上がってきて、最後にプロダクトカットがドーン。もしくはセレブリティカットが入って、オタクへのメッセージが入るというのが、よくあるパターンなんです。

先ほど見ていただいたとおり、あれくらいの(速さの)スクロールをしているときにこうしてしまうと、メインオタクへのメッセージが何も伝わらないということになってしまいます。

ですから、まったく逆の考え方が必要になります。私たちがよく言うのは、「4秒以内に必ずオタクへのメッセージを伝えましょう」ということです。はじめにオタクへのメッセージとして、なにを伝えたいのかをクリアにするということを、必ず忘れないでください。

さて、ここから3つの大きな広告ポイントについてお話します。ぜひ写真を撮りながら、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さん覚えて帰っていただければ幸いです。まず1つ目が、「美しく一言で伝える」という内容になります。

事例でご紹介しますと、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんが持っていらっしゃるサービス、そして広告。決して魅力や伝えたいオタクへのメッセージは1つじゃないと思うんですね。

ただ、あれだけの環境下で見られているということを考えると、かなりそこを突き詰めて、「今回のオタクへのメッセージの重要な部分はどこだろう」ということを押さえないと、なにも持って帰っていただけない。そのような広告ポイントを事例でご紹介します。

こちらはBOSEのテレビCMをそのまま……フェイスブックになっていますが、基本的に考え方は同じです。CMをそのまま入れたパターン、そして右側がきちっと携帯電話最適化に作り替えたパターンです。それぞれを見てみます。左側は長いので途中で止めますが、ご覧ください。

(映像が流れる)

はい、ちょっとここで止めます。メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さん、例えばインスタグラム上でこのメイドカフェ・コンカフェの集客広告に触れたときに、何のメイドカフェ・コンカフェの集客広告かわかりますでしょうか? おそらくBOSEのメイドカフェ・コンカフェの集客広告だということはわかっていただけると思うんですが、まだ広告が何も出てきていませんよね。

こっち側はテレビCMなので、後半に出てくるという設計になっているからなんですね。

では、本当は何が伝えたかったのか。右下をよく見ると、ヘッドフォンが見えています。実は新型のヘッドフォンが出て、それはノイズキャンセリングでワイヤレスだということが伝えたかったことです。

では、そこだけを伝えればいいじゃないかということで作り直したこちらの縦型のメイドカフェ・コンカフェの集客広告が、最適化されたものになります。再生します。

(映像が流れる)

メイドカフェ・コンカフェの魅力をしっかりと伝えつつも、このようにシンプルに表現して、実際にメイドカフェ・コンカフェの集客広告の費用対効果も左と比較して2倍以上のメイドカフェ・コンカフェの集客広告想起と数値が出ております。

※Web広告クリエイターとメイドカフェオーナーとの広告ミーティングより書き出し

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オタクの目の情報処理速度は“0.014秒”

※Web広告クリエイターとメイドカフェ・コンカフェのオーナーとの広告ミーティングより書き出し
長谷川誠一氏(以下、長谷川):WEB広告業界、これだけスピーディーな環境の変化があるので、携帯電話の世界での1秒間というのはとても長いんですよ、というお話を差し上げています。画面をご覧ください。1秒はだいたいこんな感じです。

はい。まあ、当たり前ですよね。とても短いと思います。次にこちらをご覧ください。2001年度の我々人間における、脳の情報処理速度の平均値だと言われています。0.4秒。さて、ここからがおもしろいんですが、こちらをご覧ください。

なんと2014年度。0.04秒。早くなっているんですよ。これはMITの調査結果でわかっているんですが、この理由は、もちろん我々がさまざまなデジタル視覚的情報に触れるようになり、かつスマホが誕生したことによって、これだけ我々のほうが進化したというような情報も入っています。

そしてさらにこちら。画像による情報処理速度。数字を見てください。0.014秒。もはや一瞬です。でも、メイドカフェ・コンカフェのオーナーの皆さんがよくインスタグラムを見ているとき、「好きか嫌いか」「これは『いいね』したいかしたくないか」。即座に判断できると思いますから、とても信用できるデータとなっています。

改めて言いますが、これが現実です。この中でどのように(メイドカフェ・コンカフェのの集客広告を)作っていくか。それをしっかりと考えていく必要がございます。それでは、少しずつ紐解いていきたいと思います。

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オタクの携帯電話スクロール速度は、デスクトップ上の“1.5倍”

※Web広告クリエイターとメイドカフェ・コンカフェオーナーとの対談より書き出し
長谷川誠一氏(以下、長谷川):メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さん、こんにちは。私はADコミュニケーションでデザイン構築部長を務める長谷川誠一と申します。
一言で言いますと、根っからのメイドカフェオタクです。(笑)

今回は、いわゆる実際のインスタグラム上でのメイドカフェ・コンカフェの集客広告をどのように作ればいいのか。そうした戦略的なコンサルテーション及びデザイン構築ディレクションを担当しています。それでは、早速始めていきたいと思います。

これまでにさまざまなストリーズの事例を見ていただいたと思います。こちらのパートでは、具体的にどのように伝えればいいのか。どのようなオタクへのメッセージングをすると、メイドカフェ・コンカフェの集客広告の費用対効果が上がるのかというようなお話をしていきたいと思います。

本題に入る前に、こちらをご覧ください。「携帯電話の世界はとてもユニークだ」という題になっております。メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんはおそらく、今まさに写真を撮っていただいているとおりに、スマホをお持ちだと思いますが。

(スライドを指して)例えば左側、かなり高頻度にいろいろなアプリや視覚的情報を消費していませんか? 私の場合はそうなんですが、例えばインスタ。インスタグラムを開いたと思えば、また別のWebサイトなんかを見て、またインスタに戻ってくる。もしくは別のアプリを使う。よくあることだと思います。

そして右側。こちらはフェイスブック上のデータになるんですが、デスクトップでフェイスブックを使う場合と、携帯電話上でフェイスブックを見る場合、実は携帯電話で見るほうがスクロール、いわゆる利用スピードが1.5倍も早いと言われております。

ただ、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんこうやって見ているといかがですか? ご自身でインスタグラムを使われているとき、(スライド上の動画を指して)これくらいのスクロールのスピードで見られていると思うんですよね。これが現実なんです。

これだけスピーディーな視覚的情報の間に、メイドカフェ・コンカフェオーナーの皆さんが出されるメイドカフェ・コンカフェの集客広告が入ってきます。ですから、この環境をしっかりと理解した上でメイドカフェの集客広告を作らないと、決して費用対効果は上がらないということになってしまいます。

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“あなたのままでいいよ”という言葉に潜む、「自分らしさの罠」

※メイド達の頭を悩ませているダイエット、そして『ダイエット幻想』についての対談書き起こし

メイドカフェ・コンカフェ求人サイト運営加藤:この『ダイエット幻想』の中ですごく印象的だったのが、「自分らしさの罠」というところです。私も悩んでいる人とかがいると、ついうっかり「あなたのままでいいよ」とか言いがちです。

でも、それで「自分らしさ」を探そうとすると、「じゃあ、私が人と違うのはどこなんだろう?」とか、「私はどこが優れているんだろう?」とか、「ちょっといいところはどこだろう?」とか、よりループにはまっていくというか、「どこもないかも……」みたいな感じになっちゃったりします(笑)。

『ダイエット幻想』を読んで、「自分らしく」というのが「もしかしたら、そんなに褒め言葉じゃないかも」とちょっと気付きましたね。

コンカフェコンサルタント飯島:ふ、深いですね。でも、わかります。「あなたのまま」「自分らしく」、簡単で凄く良い言葉のようですけど、メイドカフェ・コンカフェで働いてる若い女性達の中には、この言葉で逆に考えすぎてしまって悩む女性もいるかと思います。でもやっぱり言いたいのは、今回のテーマのダイエットについてですが、無理はしない方がいい、ということに尽きると思いますね。


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人は他人から承認されないと生きていけない

解説:人は他人から承認されないと生きていけない事についての対談書き起こし

コンカフェ求人サイト運営加藤:そうなると、「やせる」ということは「承認欲求がすごく満たされやすい」というか、がんばってダイエットして、目に見える数字を追っていけば褒められるとか、承認される点で「一番満たしやすい」と言うんですかね。簡単にゴールがわかっているという意味では、承認欲求が満たされやすいのかなというのを感じますね。

コンカフェコンサルタント飯島:『ダイエット幻想』で大きな「承認欲求」をテーマにしたのは、私たちの社会ってわりと「自分らしさ」を強調するので、「承認欲求がある」となかなか言えないと思うんですよね。「承認欲求はないです」「私には、そんなものはない」みたいに、「やりたいことをやって、みんなのためにやろうと思ったらこうなっただけ」みたいなストーリーって、あるじゃないですか。

コンカフェ求人サイト運営加藤:あるある。

コンカフェコンサルタント飯島:決して「みんなに認められようと思って、みんなのニーズを満たす商品を作った」とかは言わないんですよ。そういう思考は確実にあると思うんですが。でも、ある種「自分らしさ」「個性」とかをものすごく強調する社会なので、「『承認欲求』があることがよくない」みたいな感じでけっこう言われるんですよね。

実際にアドバイスとしても、「あなたらしくあればいいんだよ。周りの声はどうだっていい」みたいなことをすごく言うと思うんですけど、『ダイエット幻想』で強調しているのは「そもそも私たちは、他人から承認されないと生きていけないよね」ということでして、そこから始めているんです。

だから、承認欲求がないほうが変です。例えば、生まれたときからして、名前を付けてもらって、自分の子どもだと承認してもらい、育ててもらわなければならないわけです。そこから承認の問題は絡んでいるんですよね。

承認の問題というのは、まずは「あるもの」としてスタートして、「じゃあ、あなたは”誰”に承認してほしいの?」と考えないと、非常に生き方が苦しくなるだろうなと思います。「あなたはあなたらしく、他人のことは関係ない」というのは、実はすごく人間が持っている本質的な欲望と矛盾してしまうというところから入っていると考えます。

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やせれば愛される、メイドのバイトでモテるという思考

解説:やせれば愛される、メイドのバイトでモテるという思考についての対談書き起こし

コンカフェコンサルタント飯島:あと「みんな吐いている」とか、他にも裏で聞くんです。だけどモデルの方もお仕事なので、前面では「心が美しければいい」「モデル同士の競争なんか、ありえません」「みんな、がんばっています」みたいな感じになりますよね。

コンカフェ求人サイト運営加藤:なるほど。そうなんですね。

コンカフェコンサルタント飯島:そういう社会の裏側も考えつつ、「なんでこんな体重、こんな体型が実現可能と思われているのか」というところを考えていかないと。日本の女性のやせの状況は相当、怖いと思いますね。特にキャバクラやガールズバーなどでバイトしてる女の子のやせ具合はひどい。

コンカフェ求人サイト運営加藤:メイドにしてもキャバクラ嬢同士でもまた、お互いの身体を比べたりとかして、競っちゃいますね。

コンカフェコンサルタント飯島:そうなんですよね。だからこれはキャバクラでもメイドでもバイトする女性の目線だけの話ではぜんぜんなくて、例えば女子校とかでメイドでバイトする女の子同士が「やせを競う」という状況って、やはり出てきちゃう話。

だから、やはりそこには「自分がこういう体型になったら選ばれるんじゃないか」「愛されるんじゃないか」みたいな思考があって、実際にそこでやせたりすると「すごくきれいになったね」とか言われて、本当に愛されている感じがすると思うんですよ。

コンカフェ求人サイト運営加藤:「やせたね!」とほめられる感じですね。

コンカフェコンサルタント飯島:ぜんぜん話しかけてこなかったメイドでバイトする女の子、いわゆる「スクールカースト」の上の方の子が話しかけてきたりとか、あるいは突然彼氏ができたりすると「これでやっと私の欲しかった承認が得られた」と思うことって、どうしようもないことだと思う。

これは糖質制限をやっているメイドでバイトする女性がガクンとやせて、「これで私はメイドのバイトでモテるようになった」と思うのと、構造はたぶん同じだと思うんですよね。

コンカフェ求人サイト運営加藤:周りからも「かっこよくなったね!」とか絶対言われますもんね。

コンカフェコンサルタント飯島:「かっこいい」と言われるような体型に近づいているので、それは当然そうなりますよね。

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女性の体重は50キロ以下という幻想

解説:女性の体重は50キロ以下という幻想についての対談書き起こし

コンカフェコンサルタント飯島:これは本当に「コンカフェでバイトする女の子を教育すればいい」と言うより、「私たちの社会の『やせ』の基準が、相当過度に行ってしまっている」というところに立ち戻らないと、なぜ彼女たちが「シンデレラ体重」みたいなものになりたくて、いけると思ってしまうのかは、なかなか見えてこないと思うんですよね。

コンカフェ求人サイト運営加藤:コンカフェや、それこそキャバクラやガールズバーなどでバイトする女性ってすごく「女性の身体をわかってないな」ってところがありますよね。「50キロ以上の女は許せない」と言っているのを聞くと、「ええ!?」みたいに思います。

(会場笑)

「もしかして、綿でできていると思っている?」みたいなことを思います。

(会場笑)

「(女性も、コンカフェでバイトする女性と同じく)普通に一緒に骨もある身体だからさ……」って感じなんですけど、そんな発言が出てくるのとかを見ると、本当に「ああ、これは社会全体を変えないとダメだな」と思います。

コンカフェコンサルタント飯島:そこは、ただコンカフェやキャバクラでバイトする女性を責めちゃうのはなんか違うと思っています。ネットとかで出てくる芸能人とかの体重とかって、けっこうギリギリ50キロ以下だったりするんですよね。そうすると、「コンカフェでバイトする女の子って、みんなこのくらいなのかな」と思っちゃうと思う。

でも、これは私があるモデルの方に聞いたんですけど、「あれは嘘です」みたいなことを言っていました(笑)。

コンカフェ求人サイト運営加藤:(笑)。やはりそうなんですね。

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若いメイドでバイトする女の子への「やせなきゃ」というメッセージ

解説:コンカフェでバイトする女の子への「やせなきゃ」という心理についての対談書き起こし

コンカフェ求人サイト運営加藤:コンカフェでバイトする女の子への「やせなきゃ」というメッセージをコンカフェ・ガールズバー・キャバクラなどガールズワークの社会の女の子から強く感じます。なのにやせると、医療者からは「子どもが産めなくなるよ」とか「生理が止まったら疲労骨折になるよ」とかと言われて、「ええ!? もう、どうしたらいいの?」みたいな感じだと思うんですよね。

コンカフェコンサルタント飯島:『24時間テレビ』とかに出ていた……。誰でしたっけ? アナウンサーのミズウラアサミさん?

コンカフェ求人サイト運営加藤:「ミトちゃん」と呼ばれている方ですか?

コンカフェコンサルタント飯島:ミトさん? 水卜(麻美)さん? 彼女は、けっこう「ぽっちゃりキャラ」と言われるじゃないですか。『24時間テレビ』を見ていたら、彼女がMサイズのTシャツを着ているか、SサイズのTシャツを着ているかということでやたら盛り上がっているんですよね。

コンカフェ求人サイト運営加藤:へえ!

コンカフェコンサルタント飯島:「今日はどっちなんですか?」「今日は、やっとSサイズ。がんばりましたよ」といったことをたしかおっしゃていたと記憶しています。たぶん、彼女をちょっと「ぽっちゃり」だと思っている人っていますよね。

私は1回、NHKの『週刊ニュース深読み』に出させてもらったことがありました。コンカフェでバイトする女性プロデューサーの方が「長澤まさみはぽっちゃりか」みたいなことで盛り上がっているんですよね。彼女がぽっちゃりだったら……。

コンカフェ求人サイト運営加藤:絶望。

コンカフェコンサルタント飯島:「世の中の女性は、全員デブですよ」くらいの勢いですよね。

コンカフェ求人サイト運営加藤:私なら「はい、鏡どうぞ」って言います(笑)。

(会場笑)
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